iPhoneに関連するお役立ち情報をご紹介|本来のポテンシャルが見えてきた!iPhone11 Pro MAXのメリットとデメリット

SmaPla iPhone(アイフォン)修理

安心、安全、信頼のSmaPla(スマプラ)iPhone修理 どの店舗よりも安く、早く、iPhone修理いたします!!SmaPla(スマプラ)は大型商業施設内にあるので、安心、安全です 安心、安全、信頼のSmaPla(スマプラ)iPhone修理 どの店舗よりも安く、早く、iPhone修理いたします!!SmaPla(スマプラ)は大型商業施設内にあるので、安心、安全です

iPhone修理のSmaPla >> 本来のポテンシャルが見えてきた!iPhone11 Pro MAXのメリットとデメリット

本来のポテンシャルが見えてきた!
iPhone11 Pro MAXのメリットとデメリット

更新日:2020.3.6

iPhone11 Pro MAXのメリットとデメリット

年々、iPhoneの進化は止まらず常にトップランナーとして走り抜けている印象があります。
その中で、特にカメラの進化が著しいのがiPhone11 Proシリーズです。
上位機種であるiPhone11 Pro MAXは、過去最高の販売額というだけあり、その機能は魅力的なものばかりです。
ただ、スマートフォンを新しくするときに重要なことは、メリットとデメリットを見極めることです。
メリットとデメリットを見極めることによって、以前使用していたスマートフォンよりどこが良くなったかハッキリさせることができます。
ここでは、iPhone11 Pro MAXのメリットやデメリットについて詳しく解説します。

iPhone11 Pro MAXのメリット

では、iPhone11 Pro MAXを使用する上でのメリットを紹介します。

メリット1:超広角レンズでより高画質な写真撮影が可能

超広角レンズでより高画質な写真撮影が可能

iPhone11 Pro MAXでは、超広角と広角の2つのカメラが搭載されています。
超広角レンズは、小さなセンサーサイズでは実現が難しいと言われており、一部のハイエンド機にのみ搭載されるに留まっていました。
しかし、iPhone11 Pro MAXをはじめとして、iPhone 11シリーズでは全機種に超広角カメラを搭載されています。
超広角のカメラでは120度の視野角を持っており、風景や大人数でのスナップなどに利用可能です。
写真撮影アプリでは「0.5」「1」「2」と表示されますが、これらがそれぞれ「超広角レンズ」「標準レンズ」「望遠レンズ」に対応しているのです。
被写体との距離が取りづらい狭い場所での撮影において、超広角レンズが活躍しますし、通常レンズではなかなか出すことができない遠近が強調された撮影も可能となります。
さらに、風景写真を撮影する際において超広角レンズを使うことで奥行き感がある仕上がりを楽しめるのです。
誰でもきれいに迫力ある写真を撮影できるのがよいですね。
また、4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影することもできるので、動画とともに美しい写真撮影もできるのです。

メリット2:有機ELディスプレイでクリアな映像を楽しめる

有機ELディスプレイでクリアな映像を楽しめる

スマートフォンでも4K動画を当たり前のように楽しめるようになりましたが、iPhone11 Pro MAXでは有機ELディスプレイSuper Retina XDRディスプレイを搭載している点も見逃せません。
新しい最高レベルの輝度を1つではなく2つ持ちあわせており、それらをいつ使うべきか検知する機能に長けています。
製造段階での正確なディスプレイ調整を施していることによって、色再現精度が向上しており、視覚で識別不能な完璧と呼べるレベルの色再現精度においては、4Kテレビをも上回る性能を発揮します。
また、フルスクリーン最大輝度が770ニトで、一般的な平均画像レベルでは820ニトというスペックで、多くのハイエンドスマートフォンの約2倍の最大輝度となります。
iPhone XS Maxと比較すると、フルスクリーン最大輝度が17%高く、ディスプレイの電力効率は最大15%も改善しているのです。
ハイスペックながら消費電力も高めた、理想系のスマートフォンであると言えます。

メリット3:バッテリーも長持ちする

バッテリーも長持ちする

iPhone11 Pro MAXでは、従来のiPhoneシリーズと比較してもバッテリーが長持ちするように設計されています。
バッテリー消費の多いアプリなどを使用していても、8時間の使用でバッテリー残量50%前後もキープできます。
よって、仕事などで朝持ち出しても充電せずに帰宅まで持たせることも十分可能です。
また、iPhone11 Pro MAXに付属するアダプターは急速充電に対応しているのも魅力的で、バッテリー残量50%からの充電であれば1時間ほどでフル充電できるのがよいですね。

メリット4:Wi-Fi 6に対応している

Wi-Fi 6に対応している

地味ながら大きな変更となっているのが、Wi-Fi 6に対応している点です。
2020年現在で最新の無線LAN関連規格となり、第6世代目に当たるためにWi-Fi 6という名称が採用されています。
従来のWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)と比較すると、最大転送速度としては1.5倍にあたる約9.6Gbpsにまで大幅アップしています。
また、iPhone11 Pro MAXでは2×2 MIMOにも対応しているので、iPhone XSのアンテナ数と同数ですが、規格として高速化された技術により速度アップを可能としています。
Wi-Fi 6の対応ルーターが必要となりますが、ラインナップも増えており自宅でもより高速通信を実現できます。

iPhone11 Pro MAXのデメリット

iPhone11 Pro MAXは、すばらしいスペックながらもデメリットも存在しています。
主なデメリットは次のような項目となります。

デメリット1:重量が重い

重量が重い

スマートフォンの巨大化によって、持ちにくいとともに問題となるのが重量です。
iPhone11 Pro MAXの重さは226gもあり、他のスマートフォンと比較しても重い部類に入ります。
前モデルのiPhone XS Maxと比較しても20g以上の重量アップとなります。
数字だけ見ると重く感じないかもしれませんが、片手で操作すると意外と負担がかかることがわかります。
長時間片手で使用する方にとっては、あまり向いていない機種と言えます。

デメリット2:ノッチ部分が大きい

iPhone Xシリーズから導入されたノッチ部分については、賛否が分かれています。
画面の面積を広げるために寄与しているノッチですが、次期モデルでは廃止される可能性も高いと見られています。
デザイン的にあまりかっこいいものとはいえないので、デメリットに感じる方も多いです。

デメリット3:Face IDが使いにくい

Face IDが使いにくい

iPhone Xシリーズ に引き続き、Face IDが採用されています。
改良されたことによって使い勝手は向上していますが、まだまだ使いにくいと感じるシーンがあります。
特に、机に置いたままの認証はできませんし、マスクを装着していると顔認証できません。
特に、花粉症のシーズンにはマスクをはめるシーンが多いですが、毎回マスクを外して認証しなければならなく面倒です。

デメリット4:5Gに未対応

5Gに未対応

iPhone11 Pro MAXが発売されたのは2019年9月からとなっていますが、当初の予測では5Gも搭載されるのではないかと噂されていました。
ただ、残念ながらiPhone11 Pro MAXでは搭載が見送られた形となっています。
もちろん、まだ日本において5Gサービスがスタートしていませんが、いち早く高速通信を楽しみたいという方には向いていません。

iPhone SE2にも期待!

iPhone11 Pro MAXは、ハイスペックなカメラ機能やディスプレイも優秀で、エンターテインメント性の高いスマートフォンです。
ただ、高機能を搭載するために重量がアップしていますし、価格も高くなかなか手が出しにくいスマートフォンになっているのも事実です。
より安価で扱いやすいiPhone SE2にも期待しつつ、使用するシーンなどに応じてどの機種を購入するか検討することをおすすめします。