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iphoneを誤って水に落としたり、洗濯してしまった場合どうなる?不具合のチェックポイントも紹介

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iphoneを誤って水に落としたり、洗濯してしまった場合どうなる?不具合のチェックポイントも紹介

更新日:2021.4.15

iphoneを誤って水に落としたり、洗濯してしまった場合どうなる?不具合のチェックポイントも紹介

生活に欠かせないiPhoneですが、誤って水に落としたり、ポケットに入れたまま洗濯してしまったりといったアクシデントが起こり得ます。近年販売されているモデルでは、防水性能も搭載していますが、電子機器である以上、水没はできるだけ避けたいところ。

そこで、本記事では、iPhoneを誤って水没させてしまった際に、どのような不具合が起きてしまうのかをまとめました。水没からの復旧方法や、どうしても直らない場合の対処法についても解説しています。iPhoneユーザーは本記事を参考にしていただければと思います。

iPhoneを水没させるとどうなる?

iPhoneを水没させてしまった場合、内部に水が入り込むことによって異常が発生することがあります。具体的にどのようなトラブルが起きてしまうのか確認してみましょう。

iPhoneの電源がつかなくなる

iPhoneを水没してしまうと、電源がつかなくなることがあります。iPhoneに限らず、スマートフォンは、バッテリーから電力が供給されていますが、水に浸かることによって電気回路がショートするためです。

また、電気回路以外にも、多くの基板が影響を受けることで、正常に動かなくなる可能性があります。なお、対処法でも解説しますが、iPhoneを水没してしまった場合には、必ず電源をオフにするようにしましょう。

スピーカー音が不調になる

次に、iPhoneのスピーカー音が不調になり、音声を聞き取れなくなることです。通話や音楽を再生したときに、こもったような音の聞こえ方になったり、そもそも音声が再生しなくなったりすることもあります。

スピーカー音が不調になる理由は、本体内部のスピーカー部分に水が付着することや、部品が錆びてしまうことが原因です。水没によるスピーカー音の不調は、回復しないこともあるため、十分に注意しましょう。

タッチパネルの操作ができなくなる

iPhoneを水没すると、タッチパネルの操作ができなくなることがあります。端末内や液晶パネルに水が入り込み、正常に処理が行われなくなるためです。

注意しておきたいのが、タッチパネルの異常は、水没直後に加え、徐々に発生するケースもあることです。ある日突然、タッチパネルの操作ができなくなったこともあるため、水没直後に正常な動作をしていても安心できません。

充電ができなくなってしまう

さらに、iPhoneを水没させると、本体の充電にも影響が出ます。電源がつかなくなる原因と同様に、電子回路がショートすることで、バッテリーへの給電ができなくなるためです。

Lightningケーブルを差し込んでも、iPhoneのバッテリーが充電されないという場合には、内部の基板が破損してしまっている可能性があります。電源が0になるとiPhoneが完全に起動しなくなるため、対処法を含め、早めに修理を依頼することを検討しましょう。

iPhoneを水没させてしまった場合の対処法

iPhoneを水没させてしまって困っている方や、万が一の場合に備えておきたい方は、本記事でご紹介する対処法を参考にしてみてください。必ず、元通りに直るとは限りませんが、水没から復旧するためにまずは個人でできる手段を試してみましょう。

対処法①:iPhoneの電源を切る

iPhoneを水没させてしまった際には、すぐに電源を切るようにしましょう。電源がついたままだと、電気回路がショートする可能性が高くなり、場合によっては完全に故障することもあります。

水没してしまったからといって慌てずに、まずは電源を切ることが大切です。水没後にしばらくの間、動作することもありますが、徐々に電気回路のショートが進み、数時間後に電源が一切つかなくなる場合もあります。

対処法②:水気をしっかりと取る

電源を切ったあとは、iPhoneに付着した水気をしっかりと除去しましょう。乾燥したタオルやキッチンペーパーなどを使って、優しく拭き取ってください。このとき、iPhone内部に水が入り込まないように、本体を回転させたり、振ったりしないように気をつけます。

対処法③:iPhoneを乾燥させる

iPhone本体を拭き取ったあとは、内部に残る水気を除去し、乾燥させる必要があります。部品に水気が残っていると、回路のショートや、錆などが発生し、不具合を起こす可能性があります。

iPhone内部の水気を取るためには、ジップロックに乾燥剤(シリカゲル)とiPhone本体を入れることで、効果があると言われています。1日程度放置しておくと、乾燥剤がiPhone内部の水気を吸収し、乾燥することができます。ただし、上記の方法を行っても、iPhoneが必ず直るとは限らない点に注意が必要です。

それでも復旧しない場合は「修理」を依頼しよう

iPhoneを水没させてしまったあとに、対処法を実践しても直らない方は、修理の依頼をしましょう。Apple Storeや正規プロバイダーで修理の対応をしていますが、水没の場合だと、Apple Care+に加入していても有償での修理になることがほとんどです。また、どの部品が水によるダメージを受けているかを診断し、各パーツを交換するため、修理費用が高額になってしまう可能性があります。

そこで、iPhone専門の修理業者への依頼も検討してみてください。Apple Care+の加入状況に関わらず、一律で修理のサポートを行ってくれます。修理費用に関しても、Apple正規店よりも安く見積もられるケースが多く、なるべく低価格で修理を行いたい方に最適です。

まとめ

iPhoneは、ほかの電子機器と同じように、水気に弱く、水没による故障のリスクがあります。最悪の場合、iPhoneの端末自体を買い直すことも必要となるため、取り扱いには十分に気を付けましょう。

とはいえ、水没や水によるダメージが心配な方は、本記事でご紹介した対処法を参考にしてみてください。また、自力で直せないことも考慮し、iPhone専門の修理業者への依頼も選択肢に入れておきましょう。