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iPhoneの充電速度が遅いと感じる場合にチェックすべきポイント

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iPhoneの充電速度が遅いと感じる場合にチェックすべきポイント

更新日:2021.1.15

iPhoneの充電速度が遅いと感じる場合にチェックすべきポイント

iPhoneを充電している際に、「充電速度が遅くなった」と感じたことはありませんか?外出先に出かけるときや、急ぎでiPhoneを使用したいときに困りますよね。

そこで、今回の記事では、iPhoneの充電速度が遅くなった場合に、チェックするべきポイントをご紹介します。充電速度が遅くなる原因を理解した上で、チェックすべきポイントを試してみてください。

充電速度が遅くなる原因

iPhoneの充電速度が遅くなった場合、主に3つの原因が挙げられます。

・過去にiPhone本体を水没させてしまったことがある
・バッテリーの老化
・極端に気温が高い・低い場所にいる

上記の条件が当てはまるかどうかを確認してみてください。

原因①:過去にiPhone本体を水没させてしまったことがある

過去に、iPhoneを水没した経験があると、充電速度が遅くなる可能性があります。iPhone内部には複数の基板が搭載されており、電気的なトラブルが発生しているためです。

近年発売されているモデルには、防水性能が新たに加えられていますが、100%の耐水性を保証するというわけではありません。長時間、本体を水中に沈めておくと、内部に水が侵入することもあるため注意しましょう。

原因②:バッテリーの劣化

バッテリーが劣化すると、本体購入時と比較して、充電速度が遅くなる場合があります。iPhoneで採用されているリチウムイオン電池は、耐用回数に制限があり、長期間繰り替えしの充放電によって劣化は避けられません。

一般的には、使用環境にもよりますが、2~3年ほどでバッテリーが劣化すると言われています。物理的な劣化が始まると対処方法もなくなってしまうため、バッテリーの交換や、新しいiPhoneを買い直すことを検討しましょう。

原因③:極端に気温が高い・低い場所にいる

充電速度が遅くなる3つ目の原因は、極端に気温が高い・低い場所にいることです。iPhoneに限らずデジタルデバイスや家電製品に使われている電池は、適正温度が設定されています。

リチウムイオン電池は、気温が低いとバッテリー容量が低下し、気温が高いと劣化が早くなります。使用環境にも注意しながら、iPhoneを充電するようにしましょう。

iPhoneの充電速度が遅いときに、チェックすべきポイント

以上で挙げた充電速度が遅くなる原因に当てはまらない方は、「チェックポイント」も試してみてください。充電速度が遅くなった場合、本体やケーブル、ソフトウェア(iOS)に異常が発生していることも考えられます。

ポイント①:iPhoneを再起動・初期化をする

充電速度が遅くなった方は、「iPhoneの再起動・初期化」を試してみてください。再起動によって端末に負荷がかかった状態から開放させることで、充電速度が安定する可能性があります。

再起動をしても直らない場合は、「初期化」も選択に入れてみましょう。ただし、初期化を行う際には、データのバックアップを取っておくことを忘れないでください。

ポイント②:Lightningケーブルと充電器を交換してみる

チェックポイント2つ目は、「Lightningケーブルと充電器」の交換です。iPhone本体に問題がない場合、ケーブルや充電器に問題があります。また、iPhoneで充電する際には、Apple社の純正品、或いは「MFi認証」と呼ばれるApple社から認定されたケーブルや充電器を利用しましょう。

ポイント③:充電ドックを掃除する

意外と知られていませんが、充電ドックの掃除も大切です。充電ドックとは、iPhoneのケーブルを差し込む部分で、電気的に繊細な場所でもあります。

ケーブルから電力を送る際に、ゴミやホコリが邪魔をし、結果として充電速度が遅くなっていることも考えられます。なお、充電ドックを掃除するときは、メガネ拭きに使うレンズクロスがおすすめです。水気を含んでいるものや、表面が粗いタオルで拭くと、かえって故障を招く危険性があります。

ポイント④:iOSを最新バージョンにアップデートする

「iOSのアップデート」も忘れずに行いましょう。ソフトウェアを最新の状態にしておかないと、iPhoneの端末側に不具合が生じることで、電力供給面でトラブルを抱えてしまう可能性があります。Apple社側でもアップデートによって不具合を解消しているため、常に最新バージョンに更新しておきましょう。

ポイント⑤:機内モードに切り替えてみる

5つ目は、「機内モード」に切り替えて充電をしてみることです。機内モードに設定し、iPhoneに電波が入るのを防ぐことで、一時的に電力消費を抑えられます。充電速度を安定させるのにも有効とされているため、遅いと感じた場合に試してみてください。

それでも充電速度が直らない場合には?

本記事でご紹介したiPhoneの充電速度が遅い原因や、チェックポイントを試しても速度が安定しない場合は、端末自体が故障している可能性があります。バッテリートラブルか、それとも基板が破損しているかが分からないため、専門の修理業者に依頼することをおすすめします。

まとめ

iPhoneの充電速度が遅いと感じた際には、冒頭で取り上げた原因に心あたりがあるかを確認します。また、原因に当てはまらない場合は、再起動・初期化、ケーブルの交換といったチェックポイントを試してみてください。それでも充電速度が改善しない方は、iPhoneが故障している可能性があります。端末内部の修理は危険であるため、専門の修理業者に相談しましょう。