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iPhoneが故障・壊れたら自分で修理をオススメしない理由とは

更新日:2020.10.12

iPhoneが故障・壊れたら自分で修理をオススメしない理由とは

iPhoneが故障した場合、まずは自分で直してみようと考える方が多いです。
メカに精通している方であれば、たしかに直すことができるかもしれません。
ただ、iPhoneは非常に精密なデバイスであって、基本的にオススメできません。
では、具体的にどのような点において自分で修理することがオススメできないのでしょうか?
ここでは、自分で修理することによるリスクについて解説します。

なぜ自分でiPhoneを修理しようとするのか?

まずはじめに、なぜ自分で修理しようと考える方がいるのかについて解説します。
主な理由としては、以下3つのパターンがあります。

自分の腕に自信があるため

メカに詳しい場合や、自作することが好きな方にとって、ついつい自分で修理したいと考えがちです。
特にこだわる方は、iPhoneのように精密で入り組んだ構造のデバイスを見ると、なおさらやりがいを感じて自分で修理しようとします。
iPhoneを分解するためには特殊な工具が必要ですが、こだわる方であれば工具も所有しているためにチャレンジ精神を掻き立てられて修理を行いがちです。

修理費用を抑えたいため

iPhoneの故障をAppleや修理店に修理依頼する場合、店舗によって費用はまちまちですが出費が伴います。
深刻な症状の場合、数万円もかかってしまうこともあるので、その費用を惜しんで自分自身で直してみようと考えることが多いです。

修理依頼することが面倒に感じるため

故障してAppleや修理店に修理依頼するのが面倒に感じている方も多いです。
修理依頼の方法としては、オンラインで症状を伝えてiPhoneを指定箇所に送付して行う場合と、修理店に持ち込んで症状を確認してもらい、修理してもらうパターンがあります。
前者の場合、写真などを撮影して症状を伝えたり、現品を送付する手続きが必要になります。
また、やり取りもリアルタイムで行えるわけではなく、送付期間も考えると時間がかかりがちです。
後者の場合、修理店まで出向く必要がありますが、お住いの近くに店舗がなければ遠出しなければなりません。
以上の点を鑑みて、面倒と感じてしまい自分で修理してみようと考える方もいるのです。

iPhoneを自分で修理することをオススメしない理由

では、実際にどのような点で自分で修理することが推奨されないのかについて解説します。

オススメしない理由①:違法行為に当たる可能性がある

iPhoneなどのデバイスには、技適マークが付いています。
技適マークとは、無線機などの通信機器に付与される、特定無線設備の技術基準適合証明等のマークです。
技適マークが付いている機器を改造すると、技術基準適合証明の効力が無くなることで技適マークが付いていない機器と同じことを意味します。
もし、このような機器を使用すると電波法違反になる恐れがあるのです。
改造は、何も新しい機能を付属させたりすることだけを意味していません。
修理も改造の一種として捉えられてしまう可能性もあります。
技適マークを外すことなく修理ができるのは、AppleもしくはAppleに委託された修理業者のみです。
よって、Appleの推奨する修理以外の行為については、法律に触れる危険性があることを認識しておく必要があります。

オススメしない理由②:保証が効かなくなる

iPhoneに限った話ではありませんが、基本的に本体内部を開封した時点で、Appleの保証外となってしまいます。
大抵、シールなどで開封したかどうかをチェックできるために、開封していないと嘘をついてもバレてしまうのです。
また、純正以外の部品を取り付けたり違法なソフトウェアをインストールした場合も同様です。
もし保証外となった場合、保証期間内であっても有料修理となってしまいますし、場合によっては修理対応してもらえないこともあるのです。そのため安易に自分で修理しようとするのは危険です。

オススメしない理由③:危険性が高い

電気に関する基礎知識や電子回路について理解していない場合、修理時にショートなどを発生させてしまい、身に危険を及ぼす可能性があります。
また、知識があっても技能が伴わない場合、はんだ付けが不十分であったりすると発火や発熱のリスクがあります。
特に怖いのが発火であり、使用中に発火すると火災が発生して大きな被害が及ぶこともあるのです。
自分で修理する場合には、危険性が伴うことも十分理解しておくことが重要です。

オススメしない理由④:特殊な工具や技能が必要

iPhoneを筆頭に、デバイスは年々薄さを求めて緻密に設計されています。
内部スペースもほぼ余裕がなく、なるべく効率よく部品を並べるように基板設計されている場合も多いです。
よって、iPhone本体を開封しようとしても指先が器用な方でなければ行えません。
また、デバイス内部には重要な情報が詰まっており、なるべく開封してほしくないというメーカー側の側面がありますし、防水性を確保するために密着性や気密性を高めています。
これもあって、開封できないように特殊な工具を使用しなければ開封できないように設計されています。
よって、自分で治そうとしてもそもそも行えないという場合も多いです。

オススメしない理由⑤:どの部分が故障しているか把握できていないと修理できない

iPhoneで最も多い故障として、画面割れがあります。
画面割れを修理しようとした場合、新しい画面を入手して交換することで修理できる場合があります。
ただ、故障モードによってはまずどこが故障しているかどうかを把握して修理しないと、せっかく修理しても意味がありません。
例えば、画面の表示がおかしい場合に、液晶に問題があると判断して液晶を交換しても、液晶以外の箇所が起因となって故障している場合、全く的はずれな修理となります。
また、基盤内部のドライバが故障しているとなったら、どのドライバを交換すればよいかも分析した上で修理しなければなりません。
この分析を行うために、高価な測定機器を購入したりX線解析などを行う必要があるなどとなると、素人で治せるレベルではなくなります。
よって、安易な知識しかないのに自分で修理するのは危険です。

オススメしない理由⑥:他の部位を故障させる可能性がある

自分で修理しようとして、強引にiPhoneをこじ開けて開封するという方がいます。
確かに開封はできるかもしれませんが、本来正常に稼働していた部品に傷をつけてしまうリスクが高いです。
例えば、フィルムケーブルを破損させたり、基盤の部品が取れるなどの不具合が想定されます。
このようなケースでは、起動しないなどの取り返しのつかない状況となりかねません。
特に注意すべきは、iPhoneはバッテリーの取り外しができないという点です。
バッテリーは長時間電圧がかかる部位であり、扱いを間違えると危険な状況となってしまうのです。
このように、仮に故障箇所を修理できたとしても他の故障を誘発させる可能性があるので注意が必要です。

修理は自分で行わずスマプラにご依頼ください!

iPhoneの修理は、自分で行うのは危険を伴いますし、とても難しいものです。
また、工具を揃えたり解析機器などを揃えなければならないケースもあるので、効率という意味で言えばオススメできません。
もしiPhoneの故障でお困りの場合は、ぜひお近くのスマプラにご依頼ください。