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iPhone7が熱くなる!その原因と対処法を紹介

更新日:2020.9.22

iPhone7が熱くなる!その原因と対処法を紹介

スマートフォンの大型化に伴い、とても見やすくなった一方でコンパクトさに欠けるという難点があります。
その意味で、コンパクトさを兼ね備えていて、まだまだ現役で使用できるiPhone7の人気は根強いものがありますよね。
ただ、iPhone7も発売してから年月が経っていますし、発熱により不安を感じることも多々あります。
では、発熱することでどのような問題が発生するのでしょうか?
ここでは、iPhone7の発熱による影響や、その原因と対処法まで詳しく解説します。

発熱による影響は?

iPhone7に限った話ではありませんが、発熱することで様々な影響を及ぼします。
主なものとしては、次に取り上げるような影響が発生します。

チップなどの動作に影響する

iPhone7の内部では、様々な部品が組み込まれています。
その中でも、動作に大きな影響を及ぼすのがチップ関連です。
iPhoneが発熱することで、チップの動作に大きな影響を与えてしまい、動作不良を引き起こすことがあります。
例えば、動作が極端に遅くなってしまい処理に時間がかかる場合もあれば、ひどい場合はフリーズして動作しなくなったり、iPhone側で異常を検知して再起動することもあるのです。
また、チップは熱耐性に優れているわけではないので、物理的に破損することも想定されます。

バッテリーにダメージを及ぼす

チップ同様に、iPhone内部で熱によって大きな影響を及ぼすものとして、バッテリーがあります。
iPhoneのバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、熱によってダメージを受けやすいことで知られています。
短期的に発熱でダメージを受けるのならまだしも、長時間に渡りダメージを受け続けると、やがてバッテリーの性能が著しく低下する可能性があるのです。
バッテリーの性能が低下することによって、バッテリーの持ちが悪くなるので頻繁に充電しなければならなくなります。
バッテリー自体は消耗品であり寿命がある程度決まっていますが、寿命を迎える前に交換する必要に迫られる可能性があります。

低温やけどする

iPhoneが発熱することで、デバイス内部で異常をきたすだけではなく、人間にも大きな影響を及ぼすのです。
その代表例が、やけどです。
やけどには、熱湯などを浴びることによるやけどと、比較的温度が低いものをずっと触り続けたりして発症する低温やけどがあります。
低温やけどは、50℃とちょっと熱いと感じるレベルであり、影響がないと思いつつ使い続けると、やがて発症するのです。
低温と侮ることなく、適切な処置が必要になるので、注意が必要です。

iPhone7が熱くなる原因は?

iPhone7が熱くなる原因には、いくつかのパターンがあります。
主な熱くなる原因としては、以下のようなケースが多いです。

CPUへの負荷が増大している

iPhone7において、脳の役割を果たしているのがCPUです。
様々な処理をバリバリとこなす存在であり、このCPUの性能によってiPhone7が支えられているのです。
CPUは、処理する動作において発熱する傾向があります。
より一生懸命処理しようとすればするほど、大きな発熱が発生するのです。
通常のSNSやインターネット閲覧レベルであれば問題ないものの、マルチタスクで様々なアプリを立ち上げて動作させたり、高負荷なアプリを使用していると、CPUに負荷がかかり熱くなってしまうのです。

充電中にiPhoneを使用している

充電している際には、iPhoneが高温になりがちです。
ただ充電しているだけならまだしも、充電中にiPhoneを使用しているとより高温になることが多いです。
これは、先に紹介したCPUの発熱も要因となりますし、手にとって使用することで放熱できなくなるという点も問題となります。

放熱を妨げられている

iPhone内部の熱を逃すために、様々な放熱処理を行っています。
ただ、これは基本的にiPhoneに何も装着していない状態で最高のパフォーマンスを発揮するように設計されているだけであって、ケースなどを装着すると放熱性能が失われます。
もちろん、ケースを装着する箇所にはなるべく放熱口を取り付けないなどの設計上の配慮はされていますが、ケースを装着していることで確実に放熱性は低下します。
また、ケースの素材も問題となることが多いです。
熱伝導率が高い金属系の素材であれば問題ないのですが、レザーや樹脂系の一部では熱をこもらせてしまうことで、熱くなることがあります。

高温の環境下に晒す場合

夏場に車のダッシュボードなどは、触れないほど高温になることがあります。
例えば、ダッシュボードの上にiPhoneを置いて運転していて、停車したときに触ると当然iPhoneも熱くなってしまいます。
これは、直射日光が当たることによっても発生することが多いです。
高温多湿な場所の場合、さらに発熱がひどくなるので注意してください。

iOSの問題

iOSの問題によってもiPhoneが熱くなることがあります。
基本、iOSはベータ版がリリースされて、バグ出しした上でリリースされます。
ただ、バグ出しでは見つけることができなかった問題が露呈することもあるのです。
実際に、2020年8月時点で最新のバージョンとなるiOS13においても、発熱する問題が指摘されていました。
マイナーアップデートで改善されつつあるのですが、バージョンによって違う問題で発熱することも多々あります。

iPhone7が熱くならないための対策

iPhone7を使用する上で、ちょっとした工夫を行うだけでも発熱問題をクリアできる可能性があります。
主な対処法として、次のようなことを実践してみてください。

使用しないアプリを立ち下げる

iPhoneを使用していると、どうしてもアプリが次々と立ち上がった状態となってしまいます。
パソコンなどと違い、見た目上はアプリが立ち上がっていないように見えても、バックグランドで動作していることも多いです。
使用しないアプリがあれば、毎回立ち下げておくことで、CPUへの負荷を低減することにより発熱を防止できます。
また、意外な盲点となるのがアプリのバックグラウンド更新です。
常に最新の情報に更新するために動作するので、発熱の要因となります。
もしバックグラウンド更新が不要であれば、設定から更新を止めるアプリを選択して、オフにしてください。

iPhoneを再起動する

iPhoneを使用し続けることで、不要なキャッシュファイルが溜まっていきます。
これによって、CPUへの負荷が増大して発熱の要因ともなってしまうのです。
そこで、定期的にiPhoneを再起動させることで、リフレッシュさせることができます。
また、再起動ではなく完全に電源をオフにして休ませるというのも得策ですよ。

充電中にiPhoneを使用しない

充電中にiPhoneを使用することで、発熱の原因となります。
また、バッテリーが劣化して充電の持ちが悪くなったり、発火するリスクもあるので危険です。
なるべく、充電中はiPhoneを使用しないようにしましょう。

発熱対策が取れたケースを使用する

iPhoneには、なるべくケースを取り付けないほうが熱対策という意味では有効的です。
ただ、iPhoneを保護するという意味でケースは効果があるので、どうしてもケースを付けたい場合は発熱対策のとれたケースを使用しましょう。
手帳型ケースの場合、背面が布やレザーで覆われているものは、基本放熱性が失われてしまいます。
よって、アルミニウムなどの金属製のケースを使用することで、発熱対策が取れます。

最新のiOSにアップデート

必ずしも効果があるとは言い切れませんが、最新版のiOSにアップデートすることで発熱問題が解決することがあります。

対策しても発熱が収まらない場合は故障している可能性も

今回紹介した発熱対策を施しても、まだ熱くなってしまうことがあります。
その場合は、お近くのスマプラで詳しい原因などを調査させていただきますので、お気軽にご相談ください。