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iPhoneに関連するお役立ち情報をご紹介|大切なiPhoneを落下させてしまった!どのような影響があるの?

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大切なiPhoneを落下させてしまった!どのような影響があるの?

更新日:2020.4.4

大切なiPhoneを落下させてしまった!どのような影響があるの?

スマートフォンが大型化する中で、重量もアップしていることもあってつい手が滑ってしまって落下させてしまうことがあります。
iPhoneも同様で、落下させることによって少なからず本体にダメージが及ぶものです。
では、iPhoneを落下させてしまった際にどのような影響が発生してしまうのでしょうか?

iPhoneの耐久性は?

iPhoneは、他のスマートフォンと比較して防水性能を取り入れるのが若干遅かったなど、耐久性への対策については二の足を踏んでいる印象でした。
iPhone8のフレームは航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウム製なのに対し、iPhone Xでは医療に使われているものと同じグレードのステンレススチール製にアップグレードされています。
ただ、素材の変更やサイズアップに伴って重量がアップしたことにより、落下時の衝撃はより強くなる傾向にあります。
iPhone X以降のモデルが実際にどれだけ耐えれるのかと言うと、本体側面側から落下させた場合は特に動作上には問題なく、筐体へのへこみも見られません。
次に、液晶画面側を下にして腰の高さから落下させても、外観上に多少の傷がつくものの動作的には特に異常は発生しません。
頭の高さから落下させると、さすがに液晶画面に傷がつきますがクラックなどの発生はない場合が多いです。
しかし、落下させるスピードや地面に突起がある場合、またある程度の年月を使用していると深刻なダメージを及ぼす可能性があります。後述しますが見た目ではわからない内部へのダメージが及ぶ可能性も考えられます。

落下により発生が考えられる影響

では、iPhoneを落下させることによって、具体的にどのような影響が発生するのでしょうか?

液晶画面の破損

落下によって発生する影響として、最も気になるのが液晶画面の破損です。
iPhoneは強化ガラスで構成されているので少しのダメージ程度では割れることはまずありません。
また、先に紹介したとおり頭の高さから落下させても細かな傷がつく程度で収まる可能性もありますが、落下スピードや地面の形状などによっては、明らかにヒビが入ることはあります。それでも、周囲にガラスが飛び散るようなことはまずありません。
見た目上はヒビが入っていないように見えても、目に見えないレベルのクラックが入って内部に水分が浸入してしまう経路ができてしまう可能性があります。
また、液晶画面が割れてしまうことによってタッチ動作に不具合が発生することもあります。
この場合、画面としての機能は正常でも動作させることができずに修理が必要となってしまいます。

カメラの破損

iPhoneのカメラは高性能かつ緻密に作られています。
よって、少しの衝撃でもレンズにダメージが及んでしまうことが想定されます。
ピントがぶれたりカメラ自体が写らないなどの症状も考えられるため、注意が必要です。
酷い場合は、カメラアプリを起動すると毎回強制的に再起動させられてしまうこともあります。この場合は、カメラユニットを交換する必要が生じます。

配線の断線による動作不良

落下させても見た目上問題なくても、基盤につながっているコネクタが外れたり、過負荷がかかりケーブルが断線するなどのトラブルによって、画面が写らなくなったりタッチ動作に影響が発生します。
配線が切れかかっている場合は、接続状態によって一時的に回復することもありますが、基本的に本体を開封して配線を繋ぎなおすなどを行うことで修理可能な場合が多いです。

バッテリーが膨張する

iPhoneを落下させると、そのダメージでバッテリーにも影響が及ぶことがあります。
特に問題となるのが、バッテリーパックの膨張です。
そもそも、不良バッテリーの場合は膨張する傾向にあって、膨張するとただでさえ狭いiPhone内部に隙間がなくなり、やがて見た目でも明らかに本体が膨らんでいるように見えてきます。
見た目だけでなく基盤なども圧迫することで動作不良を引き起こしますし、排熱するスペースが途絶えてしまうので熱暴走が起きるということも想定されます。
さらに、バッテリーの膨張が進むと破裂や爆発、酷い場合には発火のリスクもあるのです。
身の危険が発生するトラブルにも発展するために、膨張している場合はすぐに修理交換することが望まれます。

基板が破損する

酷いダメージが発生した場合、基板自体が破損することもあります。
基盤が破損してしまうと、動作不良が起こるだけでなく起動すらしなくなる可能性も想定されます。
この場合は、修理では対応できずに基板自体の交換を行わなければなりません。

落下によるダメージを軽減する手段は?

もしもの為に、大切なiPhoneを落下から守る方法としてケースの利用があります。
特に、シリコンなどの衝撃を吸収する素材のケースを付けることが有効です。
同時に、本体側だけでなく液晶画面に衝撃吸収効果のあるフィルムを貼るというのもおすすめです。
画面の汚れを手軽にふき取れるなどのメリットもあるために、積極的に取り入れましょう。
他では、手が滑って落下させてしまうことが多いので、スマホリングを付けて常に指を引っ掛けておいて落下防止するのもおすすめです。
心がけとして片手で操作せず必ず片手でiPhoneをしっかり持ち、もう片手で操作するようにするのも重要です。

見た目は問題なくても思わぬトラブルが発生することも!?

落下させても見た目上は問題ないので大丈夫…と願いたいものですが、実際には思わぬトラブルに発展することがあります。
特に、バッテリー膨張してしまうと命にかかわる重大なトラブルに発展しかねません。
落下させてしまい、少しでもおかしな部分があると感じたら迷わず点検してもらうようにしましょう。